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玉田 正男; 笠井 昇; 嘉悦 勲*
Biotechnology and Bioengineering, 33, p.1343 - 1346, 1989/04
被引用回数:6 パーセンタイル:28.24(Biotechnology & Applied Microbiology)スポロトリウム=セルロフィラム菌を不織布を用いて、固定化繰り返し回分培養を行ったときに生産される酸素の特性をフリー培養のものと比較した。濾紙のグルコースへの分解性を比較したとき、固定化繰り返し回分培養で得られた酵素の方が中間生産物の蓄積量が少なく、高収入率でグルコースにまで変換できることが判明した。これは固定化繰り返し回分培養することにより、菌がフリー培養に比較して、長時間培養されるため、生産される酵素組成が変化したためであった。
熊倉 稔; 玉田 正男; 笠井 昇; 嘉悦 勲*; 神野 節子*
Biotechnology and Bioengineering, 33, p.1358 - 1362, 1989/00
被引用回数:13 パーセンタイル:50.99(Biotechnology & Applied Microbiology)セルラーゼ生産活性の高いトリコデルマ菌体の新しい固定化法を研究した。固定化用の担体はセルロース繊維織布の表面をビニルモノマーの放射線重合によりコーティングし使用した。固定化は菌体と担体との接触による吸着方式によるもので、菌体を含む培養液に固定化担体を一定量添加することにより容易に吸着固定化された。固定化菌体からの酸素産生活性は培養液のロ紙分解活性を測定することにより求めた。酵素産生活性はコーティングするモノマーの種類、モノマーのコーティング量、担体の添加量、担体の形状などによって著しく影響をうけることがわかった活性値は疎水性モノマーを使用し、低温度コーティングすることにより菌体の増殖性も増大し、同時に活性値も増大することが明らかになった。
玉田 正男; 笠井 昇; 嘉悦 勲
Biotechnology and Bioengineering, 32, p.920 - 922, 1988/00
被引用回数:4 パーセンタイル:24.92(Biotechnology & Applied Microbiology)セルラーゼの活性測定法の1つに濾紙分解活性(Filter Paper Activity)によるものがある。しかしながら、グリコースの生産性ということに着目した場合、濾紙からグリコースに分解が起こる程度で生成するオリゴ糖の影響で活性が過大評価される可能性がある。そこで、生成したグリコースのみからセルラーゼの活性を測定する方法として、グリコース生産活性を導入し、濾紙分解活性とグリコース生産活性の差異について検討した。
玉田 正男; 笠井 昇; 嘉悦 勲
Biotechnology and Bioengineering, 32, p.386 - 390, 1988/00
被引用回数:8 パーセンタイル:67.01(Biotechnology & Applied Microbiology)スポロトリクム=セルロフィラムの胞子をポリエチレングリコール(1000番)ジメタクリレート(23Gモノマー)を用い、-78Cで2kGyの線を照射して、固定化した。
玉田 正男; 笠井 昇; 嘉悦 勲
Biotechnology and Bioengineering, 30, p.697 - 702, 1987/00
被引用回数:5 パーセンタイル:23.91(Biotechnology & Applied Microbiology)Sporotrichum cellulophilum菌を不織布を用いて固定化し、回転円板型培養槽により、連続培養し、セルラーゼの連続生産を行なわせた。